2013年08月09日 |
ブリヂストン・上期純利益1170億円、56%増 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:ブリヂストン |
ブリヂストンが9日発表した13年度上半期(1-6月)連結決算は大幅増収益で、最終利益は56%増の1,170億円だった。売上高は15%増の1兆7,052億円、営業利益は42%増の1,904億円だった。 タイヤの販売は日本では乗用車および小型トラック用タイヤ、トラック・バス用タイヤとも市販用は堅調に推移したが、新車用は大幅に前年同期を下回った。北米では全て販売本数が増加し順調だった。欧州は乗用車および小型トラック用タイヤは前年並みだったが、トラック・バス用は市販用が増加した。 中国では乗用車および小型トラック用タイヤの販売が前年同期を上回り好調に推移した。トラック・バス用タイヤや特殊タイヤも前年を大きく上回り堅調だった。 【ブリヂストン・第2四半期(連結)業績】単位:百万円( )前年同期比% ◇売上高 1,705,190(14.5) ◇営業利益 190,399(42.3) ◇経常利益 184,967(43.4) ◇当期純利益 117,041(55.5) ◇1株当たり純利益 149.52円(96.17円) <2013年12月期・通期(連結)予想> ◇売上高 3,590,000(18.1) ◇営業利益 400,000(39.9) ◇経常利益 381,000(33.7) ◇当期純利益 246,000(43.4) ◇1株当たり純利益 314.22円 |