2013年08月19日
アステラス製薬、「イリボー錠」の追加剤形 承認取得
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:アステラス製薬

アステラス製薬は、下痢型過敏性腸症候群治療剤「イリボー錠」の追加剤形として開発した「イリボーOD錠」(一般名:ラモセトロン塩酸塩)について、男性における下痢型過敏性腸症候群の効能・効果で製造販売承認を取得したと発表した。

口腔内の唾液で速やかに溶け、水なしでも服用できるため、特に高齢者や水分摂取を控えている患者に有効。

男性の下痢型過敏性腸症候群にたいする効能・効果が認められた。
成人男性にはラモセトロン塩酸塩として、5μgを1日1回経口投与する。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1376898863.pdf