2013年08月20日 |
7月のPPフィルム出荷、OPP、CPPともプラスに転じる |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本ポリプロピレンフィルム工業会 |
日本ポリプロピレンフィルム工業会は20日、7月の延伸ポリプロピレン(OPP)フィルム及び無延伸ポリプロピレン(CPP)フィルムの生産・出荷実績を発表した。 OPPフィルムの生産は1万7054トン、前年同月比9.8%減で2カ月ぶりに前年割れとなった。 出荷は1万8831トン、同3.0%増で3カ月ぶりに前年比プラスに転じた。このうち国内出荷は1万8591トン、同3.7%増で、食品と工業用・他の2用途でプラスとなったものの、繊維・雑貨は前年割れだった。 一方、CPPフィルムの生産は1万3333トン、同11.2%増で2カ月ぶりにプラスとなった。 出荷は1万3197トン、同6.1%増で2カ月ぶりにプラスに転じた。このうち国内出荷は1万2786トン、同6.1%増で、食品、工業用、繊維・雑貨・他の3用途が揃って前年比プラスとなった。 ニュースリリース参照 ○OPPフィルム http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1376982439.pdf ○CPPフィルム http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1376982439.pdf ○出荷実績 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1376982439.pdf |