2013年09月06日
帝人フロンティア、ミャンマーに現地法人設立
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:帝人

帝人フロンティア(本社・大阪市中央区、竹中哲嗣社長)は、海外拠点の商流基盤及び機能を強化し、グローバルネットワークのさらなる拡大を図るため、10月1日付でミャンマーのヤンゴンに現地法人「帝人フロンティアミャンマー」(鴨川達樹社長)を設立すると発表した。

アジア諸国のなかでも「チャイナプラスワン」として有望視されているミャンマーにおける生産拠点の確立、安定した縫製の生産ライン確保を目的にしている。

現地法人の資本金は5万USドルで、帝人フロンティアが99%、帝人フロンティアタイランドが1%を出資する。事業内容は、帝人フロンティア及び海外グループ各現地法人から受注した生産管理業務、新規工場開拓、ミャンマー市場全般の調査・情報取集である。