2000年11月24日
鶴見曹達、子会社三原テクノを吸収合併
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:鶴見曹達

 鶴見曹達は24日取締役会を開き、2000年1月1日付で子会社三原テクノと合併することを決議した。三原テクノは主に塩化第二鉄液を製造。1997年7月に設立されたが今年10月には鶴見曹達が全株式を購入、完全子会社化している。
 両社の合併によって、今後は情報交換を一層密にし、管理コスト削減など利益向上を図る。
 合併存続会社は鶴見曹達で三原テクノは解散する。合併による新株発行、資本金の増加はない。合併後の業績見通しは以下の通り。

◇合併後の業績見通し <単位百万円> 
       平成13年12月期        平成14年12月期  
売上高   14,000(△550)     14,140(△560)
営業利益   1,000(200)       1,100(220)
経常利益   1,020(220)       1,120(230)
当期純利益    540(130)         560(140)
1株当たりの年間配当金 10円10銭          10円10銭