2013年09月06日 |
BASF、繊維強化型コンポジットの新製品開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:BASF |
BASFは6日、9月17~19日にドイツ・シュツットガルトで開催される展示会「Composites Europe 2013」に熱硬化性材料および自動車の軽量化に向けて新開発した、連続繊維強化型熱可塑性コンポジットを出品すると発表した。また風力タービン用途向けのポリウレタン技術についての発表を行う。 自動車向けの熱可塑性コンポジット「Ultracom」は自動車のリアシート用シートバックの試作品を発表する。 BASFとジョンソンコントロールズ社が共同開発したもので、耐衝撃性に優れた特殊なポリアミド6でオーバーモールドした新しい連続繊維強化型熱可塑性シートの1つ。 従来の金属製リアシート用シートバックと比較して、重量が30%以上低減される。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1378448508.pdf |