2013年09月12日
新化学技術協、医療用センサーで講演会10月7日
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会(会長・藤吉建二三井化学会長)は、「医療用センサー技術と材料」講演会を10月7日14時に、東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員が無料、一般が1万円。

後援会では、長崎幸夫・筑波大学数理物理系教授が「バイオインターフェースの設計と機能」をテーマに、芳賀洋一・東北大学大学院医工学研究科教授が「マイクロシステムを用いた低侵襲医療機器・ヘルスケア機器の開発」をテーマに、それぞれ講演する。

長崎氏は、非特異吸着や活性化を抑制し、高いセンシング能や細胞制御を達成するバイオインターフェースの構築と機能を語る。芳賀氏は、マイクロシステムを用いた医療機器およびヘルスケア(健康管理)機器の開発と今後の展望について述べる。

講演終了後に懇親会(参加費は無料)。
問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。