2013年09月13日
「バイオマス研究6団体合同交流会」10月25日
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会

バイオマス研究6団体は10月25日午後1時から、東京・文京区の東京大学弥生講堂一条ホールで「第13回(2013年)バイオマス部会・研究会合同交流会」を開催する。

同交流会は研究バックグラウンドの異なる、日本木材学会バイオマス変換研究会、化学工学会エネルギー部会バイオマス分科会、日本エネルギー学会バイオマス部会、バイオインダストリー協会アルコール・バイオマス研究会、バイオマス利用研究会、木質バイオマス利用研究会の6団体で構成。

今回のテーマは「マテリアル利用が先導するバイオマス利活用のイノベーション」。各部会・研究会の活動報告のあと、「木材のマテリアル利用とエネルギー利用の理想的な共存化」(東大院・鮫島正浩氏)、「バイオマスの価値を向上させるリグニンの高度マテリアル利用システムの開発」(森林総合研究所・山田竜彦氏)、「未来の車は植物で創る/セルロースナノファイバーで見る夢」(京都大学・矢野浩之氏)、「バイオマス利活用によるバイオプラスチックの進展拡大」(日本バイオプラスチック協会・猪俣勲氏)などの講演がある。
終了後交流会。

参加費は、事前登録の場合、各団体会員:3000円(当日:5000円)、非会員:4000円(同5000円)、学生:無料(2000円)。

申し込み締め切りは10月11日。
問い合わせ先はJBA事務局(TEL :03-5541-2731)