2013年09月13日
「医薬品医療機器機構」関西支部開設、記念シンポ10月1日
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:厚生労働省

厚生労働省の医薬品医療機器総合機構(PMDA)と関西国際戦略総合特別区域地域協議会は、「PMDA関西支部開設記念公開シンポジウム」を10月1日13時30分から、大阪市北区のグランフロント大阪で開催する。参加費は無料。定員350人。

関西イノベーション国際戦略総合特区が要望していたPMDA関西支部が同日設置されるため、シンポジウムを開催することにした。同支部を活用することで、バイオ医薬品、医療機器及び再生医療に係るわが国の技術力を最大限に引き出し、医療関連イノベーションを促進することを目指す。

公開シンポジウムでは、来賓祝辞、基調講演の後、活動紹介として「関西イノベーション国際戦略総合特区の取り組み」、「企業による活動紹介」が行われる。

引き続き「日本発の革新的医療技術の開発・海外展開による医療関連産業の活性化への期待について」をテーマにしたパネルディスカッションを行う。
パネラーは大元和之(小野薬品工業研究総務統括部プロジェクト評価部長)、中川誠人(京都大学iPS細胞研究所講師)澤芳樹(大阪大学院心臓血管外科学教授)、山本晴子(国立循環器病研究センター部長)、樽林陽一(医薬基盤研究所理事)、吉田易範(医薬品医療機器総合機構審査部長)の各氏。

問い合わせ先は、関西国際戦略総合特別区域地域協議会事務局(TEL:06-4803-5557)。