2013年09月13日 |
第5回「ものづくり日本大賞」受賞者発表 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業は13日、第5回「ものづくり日本大賞」の内閣総理大臣賞受賞者24件75名を発表した。 製造・生産の現場で「ものづくり」の中核を担い、伝統的・文化的な技や産業を支えてきた優れた人を顕彰するため、2005年から同省および国土交通、厚生労働、文部科学の4省共同で隔年開催してきた。 経産省はほかに、経済産業大臣賞、特別賞、優秀賞の受賞者62件320名(1団体)も決めた。 表彰式・祝賀会は9月中旬に開催の予定。 <主な受賞者>(内閣総理大臣賞のうち経産省関係分) ・「液晶ディスプレイの世界的普及を支えた光学フィルムの高度生産プロセスの開発」(富士フィルム) ・「業界最短の製造時間で高品質の豆乳製造を実現した豆乳製造方法」(ワイエスピー) ・「自家培養軟骨ジャックの製品化ーわが国発の再生医療製品の実現-」(ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング) ・「世界初、裏面照射型CMOSイメージセンサーの開発と量産化」(ソニーセミコンダクタ) ・「地球温暖化と日本のものづくり競争力強化に貢献する次世代エアコンの開発」(ダイキン工業) ・「再現力のある精密臓器シミュレーター」(クロスエフェクト) ・「洪水から人を守る無動力自動開閉樋門ゲート(オートゲート)の開発」(旭イノベックス) ・「伝統的箔押印刷技術を応用し、装飾性や医薬用途に優れる高機能フィルム製品群を開発」(ツキオカフィルム製薬) 関連ファイル http://www.meti.go.jp/press/2013/09/20130913004/20130913004.html |