2013年09月17日 |
東洋エンジ、インドネシアのエチレン増強受注 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:東洋エンジニアリング |
東洋エンジニアリングは17日、インドネシアのチャンドラ・アスリ・ペトロケミカルから、ジャワ島西部の工場にあるエチレンプラント増強プロジェクトを受注したと発表した。受注金額は約300億円弱(推定)。 同社が1990年代に建設した年産60万トンのエチレンプラント(ルーマス法)を86万トンに増強する計画。今回その詳細設計、調達、建設工事一括を受注した。2015年末完成の予定。 インドネシアは人口が約2億4000万人と多く、今後も経済成長に伴い石油化学品の需要伸長が見込まれている。 同社は他にスマトラ島などに3件の大型肥料プラントを受注済みだが、さらに現地ビジネス拡大につとめる。 <受注概要> ■客先 : チャンドラ・アスリ・ペトロケミカル社 ■受注者 : 東洋エンジニアリング ■建設地 : インドネシア ジャワ島西部 チレゴン近郊 アニエール ■対象設備: エチレンプラント 年産60万トンから86万トンへの能力増強並びに付帯用役設備の能力増強 ■役務内容: 詳細設計、機器資材の調達および工事までの一括請負 ■完成予定: 2015年末 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1379391824.pdf (英文) Toyo Engineering is willing to send the news release as attached file. http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1379391824.pdf |