2013年09月19日
VEC・仙台でシンポ「住まいエンベロープ・デザイン」
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:塩ビ工業・環境協会

塩ビ工業・環境協会(VEC)は、「震災から3年、住まいエンベロープ・デザインを改めて考えるシンポジウムIN仙台」を10月10日13時20分から仙台市青葉区のフォレスト仙台で開催する。参加費は無料。定員120人(先着順)。

震災復興住宅供給の最前線で活躍する人々から、今後の住まいの目指すべき方向、そして住まいをかたち創るエンベロープ・デザインのあり方について提言してもらうことを目的に開催する。

シンポジウムでは、吉野博・住まいと環境東北フォーラム理事長が「復興住宅における環境設計のあり方」をテーマに基調講演する。さらに、鈴木大隆・北海道立総合研究機構建築研究本部北方建築総合研究所環境科学部長が「住まいの省エネルギーと居住環境の両立を目指して/震災から改めて考える住まいの方向とは」をテーマに、三浦秀一・東北芸術工科大学准教授が「東北の復興と住宅のエネルギー対策」をテーマに、復興庁担当官が「行政から考える復興に向けての住宅のエンベロープ・デザイン」をテーマに、それぞれ講演する。

休憩を挟んで「住まいの再建においてエンベロープ・デザインが果たす役割とは」をテーマにパネルディスカッションを行う。
問い合わせ先は、塩ビ工業・環境協会(TEL:03-3297-5601)。