2013年09月26日 |
NEDO、新興国・途上国の再生エネルギー専門家を育成 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は26日、国際再生可能エネルギー機関(IRENA、本部・アブダビ)との共同事業で、新興国や開発途上国における再生可能エネルギー専門家を育成するための研修事業を9月25日にスタートさせたと発表した。 世界27カ国・38人の参加者を対象に、同日から10月11日まで、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ、東京、大阪の3カ所で太陽光発電の技術を中心とした研修を実施する。 具体的には、NEDOとIRENA専門家や関連企業の技術者らが講師を務め、プロジェクトの企画・立案、事業性評価や太陽光発電システムの設計・施工、運転・保守等に関する座学や実習を行う。 参加者は、27カ国の電力会社、施工会社、行政機関などで再生可能エネルギー関連業務に携わる技術者、プロジェクト企画・立案者、ファイナンス調整担当者などが参加した。 |