2013年10月04日 |
日揮、米国で世界最大のエチレン設備受注 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:日揮 |
日揮は4日、米国でシェブロンフィリップス・ケミカル社が計画している、シェールガスを原料とした世界最大のエチレンプラントを受注したと発表した。受注金額は非開示。 テキサス州ベイタウンの既設プラント敷地内に年産150万トンのエチレンプラントを建設する。 エチレンおよび付帯設備に係る設計、機材調達、建設工事(EPC)役務を米国大手エンジニアリング会社のフルア社(本社:米国テキサス州)と共同受注した。両社でジョイントベンチャーを形成するが、日揮がリーダーとなり中核設備を建設する。フルアは主にユーティリティやオフサイトを担当する。 北米では現在、シェールガスを原料にガス化学やLNG、GTLなど数多くのプラント建設計画が具体化しつつある。 日揮は年度内にも米国にエンジニアリング子会社を立ち上げ、積極的に営業活動を展開していく方針だ。 ニュースリリース参照 http://www.jgc.co.jp/jp/01newsinfo/2013/release/20131004.html |