2013年10月07日 |
JST、「第3回科学の甲子園全国大会」来年3月開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
科学技術振興機構(JST)は、科学好きの裾野を広げ、トップ層の学力伸長を目的として、全国の高校生が学校対抗で科学の知識・技能を競う、「第3回科学の甲子園全国大会」を来年3月21日から24日までの4日間、兵庫県西宮市の兵庫県立総合体育館で開催する。 この大会では、各都道府県より選出された代表校47校が、理科・数学・情報における複数種目の競技を行い、出場したチームごとに総合点を競い合う。6月に福岡県で実施された代表選考を皮切りに、47都道府県で代表選考が行われている。 また、産学官が一体となった新たな科学技術系人材育成モデルとして、競技問題への企業からの積極的なアイデア提案も取り入れるなど、グローバル社会で主体的かつ創造的に問題を解決できる人財の育成を推進している。 大会日程は、3月21日が開会式、オリエンテーション、22日が筆記競技、実技競技、23日が実技競技、表彰式、エキシビション、交流プログラム、24日がエクスカーション、解散となっている。 全国大会の協賛企業は、旭化成、帝人、講談社、島津製作所、パナソニック、日立製作所など13社である。 問い合わせ先は、JST理数学習支援センター(TEL:03-5214-7053)。 |