2013年10月11日 |
JXエネ、山口県に2件目のメガソーラー発電事業 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:JX日鉱日石エネルギー |
JX日鉱日石エネルギーは11日、下松製油所跡地(山口県)を利用して、同市内2カ所目となるメガソーラー発電事業に着手すると発表した。下松市内では下松事業所(下松市東海岸通り)に今春発電出力1.8MW(メガワット)の発電設備が送電を開始したばかり。 今回、新たに発電出力2MW(メガワット)の発電設備を下松製油所跡地(同士東豊井)に建設する。2014年6月に稼働開始の予定。 同社は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度がスタートして以来、グループ各社の遊休地を活用して積極的にメガソーラー発電事業に取り組んでおり、今回の計画で同社のメガソーラー発電事業は合計7件、約24メガワットとなった。 【JX日鉱日石エネルギーの発電事業概要】 ◇仙台メガソーラー:1メガワット(仙台製油所内) 送電開始 2013年2月 ◇下松メガソーラー:1.8メガワット(下松事業所内) 2013年3月 ◇かすみがうらメガソーラー:2メガワット(土浦油槽所跡地) 2013年11月(予定) ◇いわきメガソーラー:1メガワット(小名浜油槽所跡地) 2014年3月(予定) ◇秋田メガソーラー:4メガワット(秋田製油所跡地) 2014年8月(予定) ◇うるまメガソーラー:12メガワット(沖縄石油基地内) 2015年3月(予定) ◇下松第2メガソーラー:2メガワット(下松製油所跡地) 2014年6月(予定) |