2013年10月17日

10月23日は「化学の日」、業界4団体が制定

【カテゴリー】：行政/団体 【関連企業・団体】：日本化学会、日本化学工業協会

日本化学会、化学工学会、新化学技術推進協会、日本化学工業協会の4団体は17日、一般市民に“もっと化学を知ってもらおう”と、毎年10月23日を「化学の日」、この日を含む週（月曜日～日曜日）を「化学週間」に制定したと発表した。 日常生活の中で、化学がどのように役立っているのかを広くPRし、化学に親しんでもらおうというもので、講演会や工場見学会などの企画を来年から用意する。 10月23日に選んだのは、アボガドロ定数（1モルの物質中に存在する粒子の数＝6.02×10の23乗）に由来。 米国化学会でもこの日は“ナショナル・モルデー”、またこの週は“ケミストリー・ウィーク”と定め、さまざまなイベントが業界で行われているという。