2013年10月18日 |
「塩ビデザインコンテスト」28日結果発表 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:塩ビ工業・環境協会 |
塩ビ工業・環境協会(VEC)によると、優れた塩ビソフト製品を選ぶ「PVCデザイン アワード2013」募集は10月1日で締め切られたが、開催3回目の今年は応募件数も増え「デザイン提案」が昨年より76点多い220点、「製品」は9点増の107点にのぼった。 コンテストの趣旨は、軟質塩ビ(ソフトPVC)の特長である、柔らかくて透明性があり、自由にデザインでき、耐久性やリサイクル性に優れているといった素材機能をコンテストを通してもっと知ってもらおうというもので日本ビニル工業会、日本ビニール商業連合会などと共催、経産省が後援。 今回のテーマは“ソフトPVCで日本の力をためす”で、新たな価値をつくりだすデザインで世界をリードするい意気込みを示す。大竹美知子氏(共立女子大学教授)を委員長とする審査委員会で審査中だ。 審査は順調に進み、現在、最終候補10点に絞り込まれている。 10月28日に審査結果の発表と表彰式が東京・千代田区の如水会館で行う。 入賞作品展示会は、10月30日から11月1日に東京都港区六本木のAXISビルで開催する。その後大阪(11月6日、グランフロント大阪タワー)、名古屋(11月8日、三協化成産業)、福岡(11月26日、九州大学大橋サテライト)で展示する。 |