2013年10月22日 |
ユニチカ、美容食品・化粧品原料で農水技術会議会長賞 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:ユニチカ |
ユニチカは、中央研究所で開発した美容食品・化粧品原料「こんにゃくセラミド」が、農林水産省および農林水産・食品産業技術振興協会が主催する平成25年度民間部門農林水産研究開発功績者表彰で、「農林水産技術会議会長賞 民間企業美門」を受賞したと発表した。 同社中研では、ヒトの皮膚の保湿等に効果があるセラミドを安価で供給するため、あらゆる植物中のセラミド含有量の解析を実施した。その結果、従来の植物由来の原料であった小麦や米ぬかに比べ、こんにゃく芋が7-15倍高いセラミドを含有していることを発見するとともに、こんにゃく芋からセラミドを抽出・精製する技術を開発したことが評価された。 表彰式は10バイオテクノロジー23日に東京ビッグサイトで行われる |