2013年10月29日 |
タカラバイオ、最新鋭DNAシーケンサーで遺伝子解析受託 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:タカラバイオ |
タカラバイオは29日、米パシフィック・バイオサイエンシズ社の次世代型DNAシーケンサー「Pac Bio RS・2」をドラゴンジェノミクスセンター(三重県四日市市)に導入し、11月1日から遺伝子解析受託サービスを開始すると発表した。 特長は以下の通り。 (1)1分子リアルタイムシーケンス法 :従来の試料調製時の増幅反応が不要。直接DNAシーケンスを測定するため短時間でデータが得られる。 (2)ロングリードシーケンス :1解析で大量の長鎖長データが得られ、以降のデータ解析工程が容易。 (3)高速解析 :簡易な試料調製および、短時間シーケンスで、迅速に有意なデータを入手できる。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1383029239.pdf |