2013年10月31日 | |
日本ゼオン、敦賀に「斜め延伸位相差フィルム」新工場完成 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:日本ゼオン |
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日本ゼオンは31日、敦賀市(福井県)に建設中だった延伸位相差フィルムの新工場が完成したと発表した。 既報 http://www.zeon.co.jp/press/121105.html?prt=true&css= 「斜め延伸位相差フィルム」とは、テレビ画面を斜め方向から見ても光が乱反射せず、画像がよく見えるフィルムのことで、同社は独自技術により世界で初開発。中小型用FPD(フラットパネルディスプレイ)や3D用ベースフィルムとして今後さらに需要の拡大が見込まれているところ から対応することにした。 関連ファイル http://www.zeon.co.jp/press/100809.html?prt=true&css= 既存の富山県内の2工場(高岡市、氷見市)に続く3番目の生産拠点となる。 新工場は敷地の広さが約3万平方メートルで、生産能力は1,000万平方メートル/年。 既存2工場合計の1,500万平方メートル/年と合わせて同社の生産能力は2,500万平方メートル/年となった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1383194341.pdf |