2013年11月01日 |
新化学技術協、核酸医薬で講演会 11月14日 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会(会長・藤吉建二三井化学会長)は、核酸医薬をテーマにした材料分科会講演会を11月14日14時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員が無料、一般が1万円。 講演会は、井上貴雄・国立医薬品食品研究所遺伝子細胞医薬部第5室(核酸医薬室)室長が「核酸医薬品開発の現状と課題」、小比賀聡・大阪大学大学院薬学研究科教授が「核酸創薬に向けた我々の取り組み/基礎から最前線まで」、関根光雄・東京工業大学大学院生命理工学研究科教授が「新規核酸医薬の創出研究」をテーマに、それぞれ講演する。 井上氏は、核酸医薬品の分類やその開発状況について、最近のトピックスを交えながら紹介する。小比賀氏は、核酸医薬に関するレギュラトリーサイエンス研究を実施しており、これらについて紹介する。関根氏は、核酸医薬開発に関する様々な問題点とその解決法について具体的な研究成果を例にあげながら紹介する。 講演終了後に懇親会(参加費は無料) 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880) |