2013年11月01日 |
ダイセル・第2四半期 純利益67%増の121億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:ダイセル |
ダイセルが1日発表した13年4-9月期連結決算は最終利益が前年同期比67%増益の121億円と好調だった。 売上高は1,970億円で11%の増収、営業利益は176億円で29%増益となった。 主力の酢酸は網干工場の定修やテレフタル酸向け需要の低迷で販売数量が減少したものの、価格修正や為替の影響で売上高を伸ばした。 ポリアセタール樹脂、PBT樹脂、液晶ポリマーなどポリプラスチックス・グループが展開しているエンジニアリングプラスチックも自動車生産台数減少などの影響を受けたものの為替の影響により売上高を伸ばした。 自動車エアバッグ用インフレーターは北米自動車市場の拡大基調を背景に順調に推移した。 【ダイセル・第2四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )対前年同期増減率% ◇売上高 196,961(11.1) ◇営業利益 17,589(29.1) ◇経常利益 19,218(40.0) ◇当期純利益 12,143(68.9) ◇1株当たり純利益 34.53円(20.44円) <2014年3月期・通期(連結)予想>単位:百万円 ( )対前期増減率% ◇売上高 407,000(13.5) ◇営業利益 36,000(37.4) ◇経常利益 38,000(33.0) ◇当期純利益 21,000(36.6) ◇1株当たり純利益 59.71円 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1383280483.pdf |