2013年11月01日 |
旭硝子・第3四半期、増収減益 最終益157億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:旭硝子 |
旭硝子が1日発表した2013年12月期第3四半期(1-9月)連結決算は最終利益が157億円で前年同期比65%の減益だった。売上高は9,719億円で11%の増収だった。 化学品セグメントは、クロールアルカリ・ウレタン事業がアジア市場で堅調だったことから増収。フッ素・スペシャリティ事業も欧州市場低迷の影響は受けたものの医農薬中間体やフッ素樹脂の出荷が堅調に推移した。 同セグメントの売上高は前年同期比191億円(10.0%)増の2,107億円、営業利益は19億円(15.3%)減の547億円となった。 【旭硝子・第3四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )対前年同期増減率% ◇売上高 971,882 (10.8) ◇営業利益 52,974 (△28.3) ◇経常利益 48,188 (△32.7) ◇当期純利益 15,729 (△64.9) ◇1株当たり純利益 7.62円 (△8.02円) <13年12月期・通期(連結)予想>単位:百万円 ( )対前期増減率% ◇売上高 1,350,000 (13.4) ◇営業利益 70,000 (△24.7) ◇経常利益 65,000 (△25.0) ◇当期純利益 10,000 (△77.2) ◇1株当たり純利益 8.65円 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1383286812.pdf |