2013年11月08日 |
電気化学・増収益決算 最終利益75億円、42%増 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:電気化学工業 |
電気化学工業が8日発表した13年4-9月期連結決算は最終利益が前年同期比42%増の75億円だった。売上高は11%増の1814億円、営業利益は7%増の105億円だった。 クロロプレンゴムの海外市況が回復し増収益につながった。千葉のスチレンモノマーやシンガポールのポリスチレン樹脂も原燃料価格の上昇に対応した販売価格の改定で寄与した。 「全体的に販売数量は減少した。増益要因としては、円安効果が大きい」(吉高紳介社長)としている。 【電気化学工業・第2四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )対前年同期増減率% ◇売上高 181,387(10.5) ◇営業利益 10,478(6.9) ◇経常利益 10,652(26.1) ◇当期純利益 7,453(41.6) ◇1株当たり純利益 15.89円(11.02円) <2014年3月期・通期(連結)予想>単位:百万円 ( )対前期増減率% ◇売上高 390,000(14.2) ◇営業利益 25,000(32.9) ◇経常利益 23,000(29.0) ◇当期純利益 15,000(33.3) ◇1株当たり純利益 31.59円 ニュースリリース参照 決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1383891029.pdf 決算概要 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1383891029.pdf |