2013年11月08日
東洋エンジ、ブラジルの洋上原油処理設備受注
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:東洋エンジニアリング

東洋エンジニアリング(TOYO)は8日、三井海洋開発(MODEC)から、ブラジルに建設する浮体式海洋石油生産・貯蔵・積出設備(FPSO)に搭載する洋上原油処理設備(トップサイド)を受注したと発表した。受注金額などは非開示。

<受注の概要>
■ 客先: 三井海洋開発
■ 受注者: MODEC and TOYO Offshore Production Systems Pte. Ltd.(MTOPS)(シンガポール法人)
■ 係留地: ブラジルBM-S-9ブロック、カリオカ鉱区(リオデジャネイロ沖合約300km) ペトロブラスを含む3社によるコンソーシアムが鉱区権を保有。
■ 対象設備: 浮体式海洋石油生産・貯蔵・積出設備( FPSO) トップサイド
■設備概要:石油生産設備(日量10万バレル)とガス生産設備(日量177百万立方フィート)の洋上原油処理設備
■ 役務内容: 洋上原油処理設備の設計、機器資材の調達およびモジュール製作、据付までの一括請負

ニュースリリース参照

ブラジル向け洋上原油処理設備を受注
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1383890630.pdf

(英文)
TOYO Awarded FPSO Topsides Units Projects for Brazil
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1383890763.pdf