2013年11月11日 |
カネカ・大幅増収益 最終益2倍の71億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:カネカ |
カネカが11日発表した2013年4ー9月期連結決算は前年同期に比べて大幅増収益で、最終利益は2倍の71億円となった。売上高は10%増の2,572億円、営業利益は53%増の114億円だった。 化成品、機能性樹脂、食品、ライフサイエンス、合成繊維など全7セグメントで増収となった。 エレクトロニクス事業が販売を伸ばし黒字化した。超耐熱ポリイミドフィルムが堅調だった。太陽電池も販売を拡大する一方コストダウン効果をあげた。新たに上市したスマホ、タブレットPCパネル向け透明導電性フィルムも順調に推移した。通期予想は変更しない。 【カネカ・第2四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )対前年同期増減率% ◇売上高 257,171(10.0) ◇営業利益 11,361(53.4) ◇経常利益 11,790(73.8) ◇当期純利益 7,068(100.0) ◇1株当たり純利益 20.98円(10.49円) <2014年3月期・通期(連結)予想>単位:百万円 ( )対前期増減率% ◇売上高 530,000(11.2) ◇営業利益 30,000(89.8) ◇経常利益 28,000(71.3) ◇当期純利益 15,000(60.9) ◇1株当たり純利益 44.52円 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1384163462.pdf |