2013年11月12日 |
本州化学工業・第2四半期 増収益 純利益2.5倍増 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:本州化学 |
本州化学工業が12日発表した13年4ー9月期連結決算は、最終利益が前年同期比約2.5倍増の427百万円だった。営業利益はほぼ倍増の769百万円、売上高も0.3%増収の78億円となった。 ビスフェノールなど化学品部門が堅調に推移した。ドイツ・ハイビス社(55%出資)で生産する特殊ビスフェノールが自動車部品のポリカーボネート樹脂向けに好調で円安効果もあり増収益となった。 通期予想は据え置き。 【本州化学・第2四半期(連結)業績】単位:百万円( )前年同期比% ◇売上高 7,792 (0.3) ◇営業利益 769 (96.6) ◇経常利益 730 (89.4) ◇当期純利益 427 (145.9) ◇1株当たり純利益 37.21円(15.13円) <2014年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 17,900 (15.7) ◇営業利益 1,400 (92.9) ◇経常利益 1,350 (89.1) ◇当期純利益 750 (117.9) ◇1株当たり純利益 65.33円 |