2013年11月13日 |
9月のエンジニアリング受注高 27.7%増 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省が発表した、9月のエンジニアリング受注速報は、国内受注高が4カ月連続、海外受注は2カ月連続の前年比増だった。受注高計は4カ月連続のプラス。前年比127.7%と高水準だった。 電力、通信プラントの受注が大幅増加したほか、化学プラントが前年比108.9%と順調で、今年3月以来7カ月連続のプラスとなった。製鉄プラント、環境衛生システムなど軒並みに前年を上回った。 産業界の設備投資が本格化したことを示すものとして注目されそうだ。 1件あたり受注高が5億円以上の受注件数は176件(前年比100.6%)だった。 【9月のエンジニアリング受注高(速報)】 単位:百万円 ( )対前年比% <受注高計> 1,001,202(127.7) (国内) 774,886(115.9) (国外) 226,316(195.8) <プラント・施設別内訳> ・電力プラント 389,331(128.8) ・通信プラント 93,465(142.3) ・化学プラント 98,011(108.9) ・製鉄プラント 26,591(103.0) ・その他産業プラント 109,779(124.2) ・鉄鋼構造物 25,423(265.7) ・貯蔵・輸送システム 18,696(102.5) ・環境衛生システム 83,763(122.8) ・都市/地域開発 33,137(96.1) ・その他 123,006(151.5) |