2013年11月19日 |
ソフトバンクと三井物産、熊本・福岡で発電事業 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三井物産 |
三井物産とソフトバンクグループのSBエナジーは19日、熊本県荒尾市と福岡県大牟田市にメガソーラー設備を設置し、発電事業に参画すると発表した。 両社は共同出資して荒尾市に「ソフトバンク熊本荒尾ソーラーパーク」、大牟田市には「ソフトバンク大牟田三池港ソーラーパーク」を設置し運営する。ともに2014年1月着工、2014年度末の運転開始を目指す。 「ソフトバンク熊本荒尾ソーラーパーク」は、日本コークス工業(本社:東京都江東区、西尾仁見社長)が所有する荒尾市大島の約27.8 万平方メートルの土地に設置する。 最大出力約2万2,400キロワット(約22.4MW)、年間予想発電量約2,189万6,000kWh/年で、一般家庭約6,000 世帯に相当する規模。 また「ソフトバンク大牟田三池港ソーラーパーク」は、日本コークス工業が所有する大牟田市四山町の約22万平方メートルの土地に設置する。 最大出力約1万9,600キロワット(約19.6MW)、年間発電量は約2,005 万kWh/年で一般家庭約5,570 世帯分の消費量に相当する規模となる。 |