2013年11月21日 |
10月の石化品生産 国内需要が回復、16品目プラス |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:石油化学工業協会 |
石油化学工業協会は21日、10月の主要石化製品生産実績を発表した。 エチレン生産量は57万9,100トンで、前年同月比15.8%(79,200トン)、前月比12.5%(64,400トン)の増加。 定修は1プラント(三菱化学・鹿島2号機)だった。 稼働率平均は87.0%で前月の84.8%から2.2ポイント上昇した。 誘導品の生産は17品目のうち、LD、PP、SM、PVC、MMAモノマー、EG、AN、SBR、BTXなど、HDを除く16品目が前年比プラスとなった。 ポリオレフィンを中心に国内需要が戻ってきた。EGなど化成品は海外市況の好転と円安影響で輸出が好調。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1385013039.pdf |