2013年11月25日 |
カネカ、中国に発泡ポリオレフィン第2拠点が稼働 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:カネカ |
カネカは25日、中国の100%子会社、鐘化(佛山)化工有限公司が建設していた発泡ポリオレフィンの新工場が完成し、本格稼働を開始したと発表した。11月12日には佛山市など地元政府関係者を中心に約40人が出席して開業記念パーティーを開催した。 投資総額は約10億円、生産能力は年産3,000トン。 中国では2003(平成15)年設立の蘇州愛培朗緩衝塑料有限公司(本社:江蘇省蘇州市 代表者:武田浩)に次いで発泡ポリオレフィン事業の第2拠点となる。同国内での生産規模は合せて年産9,000トンとなった。 <鐘化(佛山)化工有限公司の概要> 資本金:418.2百万円 事業内容:発泡ポリオレフィンビーズ等の製造・販売 設立:2011年5月31日 代表者:東山幸裕 所在地:広東省佛山市南海区大■鎮 株主:カネカ100% (注)■はさんずいへんに厂、その中にカ |