2013年11月28日 |
新化学技術協、熱電変換材料で講演会 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会は、熱電変換材料をテーマにしたエネルギー分科会講演会を12月10日14時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は会員無料、一般は1万円、 講演会では、青合利明・富士フイルムフェローが「富士フイルムのコア技術と有機熱電変換材料」、高畠敏郎・広島大学大学院先端物質科学研究科量子物質科学専攻教授が「熱電変換カゴ状スズ化合物」をテーマに講演する。 青合氏は、コア技術を応用した熱マネージメント材料や最近注目されている有機熱電変換材料開発の取り組み状況について説明する。高畠氏は、熱電変換性能の指標でもある無次元性能指数ZTを250℃で1.45まで高めた実用熱電変換材料を紹介する。 講演終了後に懇親会(参加費は無料)。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。 |