2013年11月28日 |
富士フイルム、ミャンマーに現地法人設立 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:富士フイルム |
富士フイルムは28日、ASEAN地域での事業基盤強化のため、ミャンマーに現地法人「FUJIFILM MYANMAR LIMITED(フジフイルムミャンマー)」を設立したと発表した。12月2日から営業開始する。 ミャンマーは「アジアで最後のフロンティア」と呼ばれ、日本の約2倍の国土面積と約6千万人の人口を有する。 経済活動もこのところ活発化しており、今後も労働人口の増加やインフラ整備などにより着実な成長が見込まれている。 新会社は同社にとって、ASEAN地域7カ国目の現地法人。代理店への営業・技術面でのサポートを展開する。 今後需要拡大が見込まれる診断機器、X線フィルムなどのメディカル製品やオフセット印刷用印刷版プレートなどのグラフィック製品の拡販にも力を入れる。 <新会社の概要> (1)会社名 FUJIFILM MYANMAR LIMITED (2)所在地 ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市 (3)資本金 20百万円 (4)事業内容 富士フィルム製品全般の営業・技術サポート (5)代表者 岩城 隆太郎 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1385607762.pdf |