2013年12月02日
大日住友薬、ヘリオスとiPS再生・細胞医薬事業で提携
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:大日本住友製薬

大日本住友製薬は2日、ヘリオス社(本社:東京都中央区、鍵本忠尚社長)と、iPS細胞技術を用いた再生・細胞医薬事業で共同開発契約を締結したと発表した。
加齢黄斑変性等の眼疾患を対象に世界初となる網膜色素上皮細胞(RPE)を用いた医薬品開発を共同で実施する。

早期の臨床試験着手および加齢黄斑変性等の疾患を適応症とする製造販売承認取得を目指す。
2014年2月をめどに合弁会社(資本金5000万円、両社の折半出資)を設立する予定。


(注)ヘリオスは理化学研究所認定のベンチャー企業で、日本網膜研究所が前身。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1385968813.pdf

(英文)
Healios and Dainippon Sumitomo Pharma form an alliance in regenerative medicine and cell therapy
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1385968813.pdf