2013年12月04日
中部地区大学の「医療・バイオ系シーズ発表会」12日
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:科学技術振興機構

中部地区の大学、研究機関による「医療・バイオ系シーズ発表会」が12日12時30分~19時30分、名古屋市中村区のウインクあいちで開催される。中部地区の20大学・研究機関で構成する実行委員会、科学技術振興機構(JST)などが共催し、全国企業との交流を通じて産業の活性化をめざす取り組み。

ヒューマンサイエンス振興財団の竹中登一会長(元アステラス製薬会長)が「創薬のための産学連携 :私の経験と挑戦」と題して基調講演する。

中部地区の名古屋大学、静岡大学、金沢大学、富山大学、福井大学、豊橋技術科学大学、名城大学、岐阜大学など各大学の教授、准教授ら第一線研究者が「タンパク質の作用制御」や「再生医療材料の応用展開」、「迅速ながん診断用赤外顕微装置の開発」、「抗アレルギー活性を有する新規化学物質」など最新の技術シーズを発表する。ポスターセッションでは69シーズの発表を行う。