2013年12月09日 | |
旭化成ゾール、救命救急用「除菌動器」来春発売 | |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:旭化成ゾールメディカル |
|
旭化成のグループ会社である旭化成ゾールメディカル(本社:東京都港区、坂野誠治社長)は9日、厚生労働省から救急隊・医療機関向け除菌動器「X-Series(シリーズ)」の製造販売承認を取得したため、来春から販売開始すると発表した。 救急現場や搬送中の車内、医療機関など、厳しい条件下でも対応できる携帯型モニタリング機能付の除菌動器。 多機能性で堅牢・軽量のコンパクト化を実現した。 除菌動機能のほか体外ペーシング機能、心電図・血圧・体温・呼吸数などのモニタリングが可能。 これらのデータを現場や搬送中に医療機関に送信するネットワーク機能も持つ。 旭化成ゾールメディカルは2012年8月の設立。親会社はZOLL Medical (本社:米国マサチューセッツ州)で、救命救急医療事業の展開に注力している。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1386565035.pdf |