2013年12月13日
JST、スパコン技術の産業応用シンポジウム
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:科学技術振興機構

科学技術振興機構(JST)とスーパーコンピューティング技術産業応用協議会は「第6回スーパーコンピューティング技術産業応用シンポジウム」を12月18日午後1時~5時30分、東京・江東区の日本科学未来館で開催する。

理論、実験に次ぐ「第三の科学」といわれるシミュレーション技術は、産業分野でも応用が広がりつつあり、共用開始1年を経過した「京」コンピュータも、産業界でさまざまな成果が出はじめている。今回は、より幅広い層の人たちにシミュレーション技術の産業応用について理解してもらうため開催する。

基調講演は、小宮山宏・三菱総合研究所理事長が「スーパーコンピューティング技術の果たす役割と今後の展望」をテーマに行う。事例報告として、「ヘルスケア:創薬」、「材料:電気化学デバイス」、「ものづくり:流体機械」を取り上げる。

シンポジウム参加費 無料。定員300人。
終了後に懇親会(参加費は3000円)。
申し込み締め切りは12月17日(先着順)

問い合わせ先は協議会事務局(TEL:03-6435-5425)。