2013年12月16日
経産省・第5回「日米クリーンエネ政策対話」
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:経済産業省


経済産業省は16日、米国・カルフォルニア州リバモア市で12日に第5回「日米クリーンエネルギー政策対話」を開催し、今後の日米クリーンエネルギー協力の在り方について議論したと発表した。

「日米クリーンエネルギー政策対話」は、再生可能エネルギー、スマートグリッドなど、クリーンエネルギー技術の開発・普及を後押しするための高級事務レベル間会合で、2011年2月の第一回会合以来今回で5回目。今年7月に茂木経産省大臣とアーネスト・モニーツ米国エネルギー長官が発表した「エネルギー分野における2国間の取組に関する共同声明」での合意に基づき開催した。

会合では、日米両国のエネルギー政策についてのアップデートを行った上で、共同声明に基づき、「沖縄ハワイ・クリーンエネルギー協力」「東北グリーンコミュ二ティアライアンス」「基礎研究協力」等の進捗や、LNG市場の状況について議論するとともに、前日開催した「第2回日米再生可能エネルギー等官民ラウンドテーブル」の成果について確認した。


関連ファイル :日米エネルギー分野における二国間の取組に関する共同声明
http://www.meti.go.jp/press/2013/07/20130725002/20130725002.html