2013年12月17日 |
農水省、デュポンの遺伝子組換えトウモロコシなど承認へ |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:農林水産省 |
農林水産省は、遺伝子組換え農作物の一般使用の承認申請について、近く承認する方針を固めた。 一般使用について承認申請があったのは、ダウ・ケミカル日本の遺伝子組換えダイズ(新たに付与された形質は、アリルオキシアルカノエート系除草剤耐性、除草剤グルホシネート耐性)、日本モンサントの遺伝子組換えダイズ(ステアリドン酸産生、除草剤グリホサート耐性)、デュポンの遺伝子組換えトウモロコシ(チョウ目害虫抵抗性、コウチュウ目害虫抵抗性、除草剤グルホシネート耐性、除草剤グリホサート耐性)、日本モンサントの遺伝子組換えワタ(除草剤ジカンパ耐性、除草剤グルホシネート耐性)の4品目。 いずれも、専門家による生物多様性影響評価を行った結果、生物多様性への影響がある可能性はないとの決論を得たため、近く承認する方針を固めた。 |