2013年12月17日 |
11月の可塑剤 生産・出荷とも前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:可塑剤工業会 |
可塑剤工業会が発表した11月の実績は生産、出荷とも前年割れだった。 「住宅関連は伸びているし、電線向けも回復している。農業用フィルム、壁紙も前年並み水準だ。全体的にもう少し(生産などは)増えていてもいい。ただ輸入品の影響は大きい。円安の中でも数量が増加傾向にある」と、業界筋では市場動向をつかみかねているようだ。 11月実績は次の通り。単位:トン( )前年比% <生産> (フタル酸系) ◇合計 14,534 (87) ・DOP 8,459(93) ・DBP 120(117) ・DIDP 9(ー) ・DINP 4,835(69) ・その他 1,111(200) (アジピン酸系) ◇生産計 1,171(83) <出荷> (フタル酸系) ◇合計 18,110 (93) ・DOP 11,121(89) ・DBP 110(94) ・DIDP 314(94) ・DINP 5,823(97) ・その他 742(141) (アジピン酸系) ◇出荷計 1,472(103) ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1387183513.xls |