2013年12月24日 |
三菱化学、中央理化工業を完全子会社化 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱化学 |
三菱化学は24日、連結子会社である中央理化工業(本社:大阪市中央区、矢田修平社長)の株式持株比率を100%に引き上げ完全子会社化すると発表した。 中央理化工業は、水系合成樹脂エマルジョン専門メーカーで資本金1億115万円。三菱化学は現在株式の68.4%を持つ連結子会社だが、両社の関係をさらに強化するため、残り31.6%の株式を保有する三京化成(本社:大阪市中央区、小川和夫社長)との間で譲渡契約を締結した。株式取得日は2014年3月28日の予定。 <中央理化工業株式会社の概要> ◇代表者 矢田 修平 ◇会社設立 昭和34 年4月 ◇資本金 1億115万円 ◇売上高 63億円 (2013年3月期) ◇従業員数 148 名 ◇所在地 大阪市中央区今橋 2丁目 5番 8号 ◇主な事業・製品 エマルジョン各種(酢酸ビニル樹脂、 アクリル共重合樹脂、ポリオレフィン) ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1387867113.pdf |