2013年12月26日
カネカ、「コエンザイムQ10」に老化遅延効果
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:カネカ

カネカは26日、信州大学大学院の樋口京一教授と共同で、還元型コエンザイムQ10による老化遅延および加齢性難聴の進行抑制効果の作用メカニズムが、サーチユイン遺伝子(一般に長寿遺伝子といわれる)の発現を介したミトコンドリア量増加及びその機能の活性化であることを確認したと発表した。

この研究成果は、レドックスバイオロジー分野の国際学術雑誌「Fast Track」(電子版)に掲載された。