2013年12月27日 |
経産省・省令公布 建材トップランナーに断熱材 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省は27日、先の国会で成立した「改正省エネ法」施行のための関係省令および告示を公布した。 この中で「断熱材」について、省エネ推進の観点から、押出法ポリスチレンフォーム断熱材、グラスウール断熱材、ロックウール断熱材を“トップランナー制度”の建築材料に拡大するとして、必要な「判断基準」や「表示・遵守事項」、「熱損失防止性能の測定方法」などを断熱材の種類ごとに定めた。 表示事項など一部を除き平成25年12月28日から施行する。 <用語の解説> ■トップランナー制度とは :建材製造事業者に対して、現存するもっとも効率の良い製品を基に設定した目標年(3~10年程度先)における基準(トップランナー基準)を満たすことを求める制度。 ニュースリリース参照 http://www.meti.go.jp/press/2013/12/20131227001/20131227001-1.pdf |