2014年01月07日
新化学技術協、創薬開発で講演会・1月21日
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会(会長・藤吉建二三井化学会長)は、創薬開発をテーマにした材料分科会講演会を1月21日14時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員が無料、一般が1万円。

講演会では、藤原将寿・リボミック開発研究部長が「アプタマー創薬の現状と展望」をテーマに、大木忠明・ボナック常務取締役が「長鎖RNA合成が拓く新規核酸医薬への挑戦」をテーマに、それぞれ講演する。

藤原氏は、自社の研究開発動向の紹介を含め、アプタマー創薬の現状と将来展望について概説する。大木氏は、「ボナック核酸」の開発経緯と難治性疾患への応用の試みを紹介する。
講演会終了後に懇親会(参加費は無料)。

申し込み締め切りは1月19日。
問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。