2014年01月14日
FIRST、「医療貢献一般公開シンポジウム 1月26日
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:文部科学省

日本学術会議の助成による最先端研究開発支援プログラム(FIRST)は、一般公開シンポジウム「医療に貢献する次世代質量分析の現状と展望」を、1月26日13時30分から東京・文京区の東京大学伊藤国際学術研究センターで開催する。参加費は無料。定員は400人(先着順)。

シンポジウムでは、開発した次世代質量分析システムやがん、アルツハイマー病の超早期診断に向けた取り組みや、質量分析の根本的な特徴である様々な分野への幅広い貢献、将来展望などを報告する。

具体的には、「次世代質量分析システムの現状と将来性」、「増えている前立腺がん:早期診断のための新規腫瘍マーカーの開発」、「血液を用いたアルツハイマー病発症前診断の可能性」、「質量分析技術を用いた診断法の開発:循環器疾患における挑戦」―をテーマにした講演が行われる。

問い合わせ先は、シンポジウム運営事務局