2014年01月16日 | |
三菱ケミカル取締役・CTOに米フレデリクソン教授 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱ケミカルホールディングス |
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三菱ケミカルホールディングスは16日、米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB)教授のグレン・フレデリクソン(Glenn Fredrickson)博士をCTO・常務執行役員としての起用するとともに、取締役候補者として選任したと発表した。 フレデリクソン教授は、今年4月1日付でCTO・常務執行役員に就任し、6月下旬の総会で取締役就任の予定。 また同社は、グループとしてのR&D戦略を立案、実行する「R&D戦略室」を新たに設置する。 ■フレデリクソン教授の略歴 1959年生れ、54歳。1984年に米国スタンフォード大学大学院博士課程を修了後、AT&Tベル研究所を経て、1991年にUCSBの化学工学・材料部教授に就任。ポリマー科学・技術の国際的権威として、ダウ・ケミカル、DSMなどの化学、素材、ライフサイエンス関連の多くのグローバル企業のコンサルタント/アドバイザーを務めるほか、数々の研究賞・論文賞を受賞し、全米技術アカデミー会員に選出されるなど、その研究業績は広く認められている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1389841080.pdf |