2014年01月16日 |
タカラバイオの「アデノ随伴ウイルス」JSTが採択 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:タカラバイオ |
タカラバイオは16日、科学技術振興機構(JST)が公募した平成25年度「研究成果最適展開支援プログラム産学協同促進ステージ ハイリスク挑戦タイプ」に応募した「アデノ随伴ウイルス(AAV)中空粒子を用いる臓器特異的ドラッグデリバリーシステムの臨床応用に向けた開発」が新規課題として採択されたと発表した。国立精神・神経医療研究センターと共同で応募していた。 <採択課題の概要> ◇委託元:独立行政法人科学技術振興機構 ◇実施内容:アデノ随伴ウイルス中空粒子を用いた臓器特異的な薬剤のドラッグデリバリーシステムの臨床応用を目的とした開発 (1)アデノ随伴ウイルス中空粒子の安定した大量製造法及びGMP製造法の確立 (2)アデノ随伴ウイルス中空粒子への薬剤導入効率試験系の構築 (3)動物モデルを用いた本手法の検証 ◇委託期間 平成25年12月1日から平成28年11月30日 ◇委託費用 総額5,998万円(税込) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1389852735.pdf |