2014年01月17日 |
産学協働イノベーション人材育成へ新組織 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省、文部科学省 |
京都大学、三菱電機など大学、産業界による人材育成の新組織、「産学協働イノベーション人材育成コンソーシアム」が発足する。1月22日午後4時から東京・千代田区のホテルグランドアーク半蔵門で記念シンポジウムを開催する。 産学官が一体となって、世界の科学技術を牽引できるアカデミアや、産業競争力に直結するイノベーションが創出できる人材を育てようというもので、経産省の「平成25年度中長期人材育成交流システム構築事業」により発足が決まった。有力12大学(北海道大、東北大、筑波大、千葉大、東大、東工大、慶応大、早稲田大、京都大、大阪大、神戸大、九州大)と、大手企業8社(東レ、ダイキン、パナソニック、日立造船、三菱電機、三菱重工業、村田製作所、森精機)がコンソーシアムに参加する。 シンポジウムは京都大学・松本紘総長、経産省・片瀬裕文産業環境局長、文科省・布村幸彦高等教育長の挨拶に続いて、東レの出口雄吉常務が「新しい価値創造を牽引する人材」と題して基調講演する。この後コンソーシアム事業の紹介があり、各大学、企業代表が同事業への期待などを述べる。終了後レセプション。 参加費は無料(レセプション参加費:4000円) 問い合わせ先は京都大学産学連携本部(TEL:075-753-5299) |