2014年01月20日 |
生物研、26年度遺伝子組換え作物栽培計画を策定 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:農林水産省 |
農林水産省の農業生物資源研究所(生物研)は、平成26年度の遺伝子組換え作物の栽培計画を策定した. それによると、スギ花粉症治療イネの栽培が5月中旬から9月下旬に生物研隔離ほ場で栽培する。スギ花粉ペプチド含有イネの栽培が4月上旬から8月上旬で、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)高機能隔離ほ場で栽培する。 複合病害抵抗性イネの栽培は4月下旬から11月下旬で、農業環境技術研究所の隔離ほ場で栽培する。開花期制御イネの栽培は、5月中旬から11月下旬で、同研究所隔離ほ場で栽培する。Cry43Aal発現葉緑体形質転換タバコの栽培が5月中旬から10月中旬で、同研究所隔離ほ場で栽培する。 除草剤耐性ダイズの栽培は6月上旬から9月下旬で、生物研一般ほ場で栽培する。害虫抵抗性および除草剤耐性トウモロコシの栽培は5月上旬から9月下旬で、生物研一般ほ場で栽培する。 |